公表:   R6年 3月 25

     

事業所名  まぜまぜ♡さらだ                  

 

チェック項目

はい

いいえ

工夫している点

課題や改善すべき点を踏まえた
改善内容又は改善目標

 

環境・体制整備

1

利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切である

 

十分に確保できている。園庭や近隣の公園も利用し、運動遊びを確保している。

園庭の砂場やその枠を整備する。
室内の遊具を充実させる。

 

2

職員の配置数は適切である

 

保育士、公認心理士、作業療法士、言語聴覚士を配置している。

 

 

3

生活空間は、本人にわかりやすく構造化された環境になっているか。また、障がいの特性に応じ、事業所の設備等は、バリアフリー化や情報伝達等への配慮が適切になされている

 

日常生活に般化できるよう家庭的な建物で、部屋区切り・棚の配置・道具の収納など構造化している。スケジュール等活動予定は、利用児に応じ、PECSやTEACCH・マカトンの理論を活用している。

 

 

4

生活空間は、清潔で、心地よく過ごせる環境になっているか。また、子ども達の活動に合わせた空間となっている

 

毎日、清掃と消毒を行っている。個室もあり、感覚面への配慮や個別活動もできるようにしている。今年度、畳を交換した。

個室に感覚刺激を楽しめる空間をつくる予定。

 

業務改善

5

業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画している

 

業務内容と療育実践について、マニュアルを作成し、スタッフが自己評価できるようにしている。全スタッフ参加の昼礼を毎日実施している。

業務確認と療育実践の振り返りができるチェックリストを活用していく。

 

6

保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげている

 

6月の保護者会総会の際に、施設評価アンケートを実施している。保護者同士の交流の希望があり、保護者会の役員に意見を聴きながらイベント等の企画を実施した。

療育や支援の報告について、より、分かりやすい方法を検討する。

 

7

事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページ等で公開している

 

ホームページに掲載している。
また、今年度から、保護者会活動を再開し、報告をしている。

ホームページの更新について、検討する。

 

8

第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげている

 

第三者委員会は未設置。
理事会での事業について評価を受けている。

 

 

9

職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保している

 

スタッフ全員の希望者に対し、年1回はそれぞれの専門分野のOFFJTを復命研修で確保している。月一回所内研修を全スタッフ参加で実施している。

療育実践において、療育場面の映像での振り返りと、チェックリストでの自己モニタリングを実施し、スキルアップを行っていく。

 

適切な支援の提供

10

アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成している

 

今年度、アセスメントシートを改善し、保護者と成長の様子を確認できるようにした。また、日頃から、保護者と家庭の様子を伺っている。

保護者とこどもの願いを確認し、目標の設定をしていく。

 

11

子どもの適応行動の状況を把握するために、標準化されたアセスメントツールを使用している

 

SM社会生活能力検査、旭出式社会適応スキル、WISC-Ⅳ、DN-CAS、LDT-R、J-SIR、心の理論等を使用している。

保育園等の先生方と共有できる発達アセスメント用紙を取り入れる。

 

12

児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援(本人支援及び移行支援)」、「家族支援」、「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されている

 

個別支援計画に、支援の内容を具体化し、それぞれの役割分担や支援の共有ができるようにしている。

地域支援では、インクルーション社会を実現できるように、連携を取りながら、個別支援計画を共有していく。

 

13

児童発達支援計画に沿った支援が行われている

 

成長の変化が著しい時期の子ども達なので、変化に応じて、支援内容をきめ細やかに変化させていけるようにしている。

活動ごとに支援目標(支援方法)を言語化していく。

 

14

活動プログラムの立案をチームで行っている

 

個別支援計画のそれぞれの支援内容を反映できるように、全スタッフで立案している。

利用児の発達の様子や集団の状況に合わせ、活動内容をアレンジする。

 

15

活動プログラムが固定化しないよう工夫している

 

発達年齢や支援目標を指標に、プログラムを組みルーチン化しないようにしている。季節の行事等も組み込んでいる。

今年度は、わらべ歌遊びや手遊び歌、感覚遊びの充実を図る。

 

16

子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成している

 

個々に応じた発達支援の活動と生活体験を広げるための活動等を計画している。集団活動は枠組みを柔軟郷分かりやすさを検討している。

こどもの発達段階に応じて、子ども達が集団の場を共有できるように、活動内容を工夫する。

 

17

支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認している

 

朝、担当児に対する支援内容の確認準備と、全体活動を運営するための支援確認をしている。

前日の昼礼で活動ことに、それぞれの目標を確認し、必要な準備し、スタッフで共有する。

 

18

支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有している

 

昼礼の時間を作り、今日の活動の振り返りを実施している。事前に立てた活動内での目標を踏まえて振り返りをする。

支援目的がぶれないように振り返り、次回の準備につなげる。

 

19

日々の支援に関して記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげている

 

支援計画に沿った記録ができるように、様式を作成した。

個別支援計画の項目に対する成果をチェックし、記録の内容が充実するように様式を工夫する。

 

20

定期的にモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断している

 

6か月ごとにモニタリングを実施し、子どもの発達の様子を踏まえ、計画を見直している。日頃の保護者からの相談を受けるカナで、支援内容の検討が必要なこともある。

保育園生活をより、充実できるように計画内容を共有する。

 

関係機関や保護者との連携

21

障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画している

 

担当者会には、児童発達支援管理責任者が出会している。

 

 

22

母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っている

 

状況に応じて、保健師・教育委員会・児童相談所・医療機関等と、連携を取ってきた、

医療機関への情報提供が充実していきているので、経過観察の情報交換ができるように、連携を取る。

 

23

(医療的ケアが必要な子どもや重症心身障がいのある子ども等を支援している場合)
地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援を行っている

 

利用がない。

 

 

24

(医療的ケアが必要な子どもや重症心身障がいのある子ども等を支援している場合)
子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制を整えている

 

利用がない。

 

 

25

移行支援として、保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校(幼稚部)等との間で、支援内容等の情報共有と相互理解を図っている

 

児童発達支援での発達支援を踏まえ、訪問支援と連携しながら、集団での支援を実践し、引き継いでいる。地域の保育園等で、支援を工夫してくださることが増えている。今年度は、2名並行通園利用を減らすことができた。

支援をについて連携が取れる保育園等を増やしていきたい。 

 

26

移行支援として、小学校や特別支援学校(小学部)との間で、支援内容等の情報共有と相互理解を図っている

 

移行シート・自分ノート(支援ファイル)を作成し、確実に申し送りができるようにしている。

個別支援計画の共有と、支援ファイルの活用を充実する。

 

27

他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けている

 

今年度は、保育課主催の保育アドバイザー養成研修に参加した。また、都城療育研究会に参加し、犬種を受けている。

支援の質の向上のために、症例検討を行っていく。

 

28

保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障がいのない子どもと活動する機会がある

 

夏祭りに、利用児が通う保育園を招待し、一緒に活動をした。

来年度も、イベントを企画し保育園との交流を図る。

 

29

(自立支援)協議会子ども部会や地域の子ども・子育て会議等へ積極的に参加している

 

R5年度は、自立支援協議会の児童部会の部会長を担った。また、都城市子どもまんなか会議に、参加した。

地域力向上のため、協議会での企画を継続する。

 

30

日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っている

 

保護者とラインの動画共有を活用し、活動や支援の報告をした。画像があることで、伝わりやすくなった。

アプリを使ったお帳面の活用を検討している。

 

31

保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)の支援を行っている

 

ペアレントトレーニングプログラムは、実施していない。参観の場や家庭訪問で、保護者が支援できるように実践を引き継いでいる。

保護者同士の交流の場を、悩みや成長の喜びを共有する場にしていけるように、継続する。

 

保護者への説明責任等

32

運営規程、利用者負担等について丁寧な説明を行っている

 

毎年、6月に保護者会を開き、説明をしている。

 

 

33

児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ている

 

保護者と発達段階を確認しながら、支援内容を例を挙げながら説明するようにしている。

家族支援の内容を具体化していく。

 

34

定期的に、保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っている

 

面談、電話、メール等相談を受ける体制を取っている。すべての相談にのり、安心して子育てできるようサポートしている。

 

 

35

父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援している

 

今年は、山登り、参観、研修会、保護者会総会、役員会を実施した。

父親同士の交流会をする。

 

36

子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応している

 

一人一人の支援に応じて、人員配置や活動内容、個別対応、グループの調整等の対応を行っている。

利用児の担当者や児童発達支援管理責任者が保護者と密に連携を継続する。

 

37

定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信している

 

保護者向けの通信を配布している。療育活動の解説を載せて、療育の視点や子ども達の様子が伝わるようにしている。

アプリを使ったお帳面の活用を検討している。

 

38

個人情報の取扱いに十分注意している

 

記録簿の保管、データの管理簿で管理している。関係機関と情報共有をする際は、保護者に確認をしている。

 

 

39

障がいのある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしている

 

マカトン、PECS、TEACCH等の理論を学びツールとして活用している。

ツールを活用し、こども同士コミュニケーションが図れるように支援していきたい。

 

40

事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っている

 

地区の福祉施設や民生員の情報交換会に参加した。

地区の連絡会に参加し、防災での自助・共助の体制を取れるようにする。

 

非常時等の対応

41

緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施している

 

BCP計画を作成し、有事の際の対応を保護者している。避難訓練を実施している。

BCP計画を年一回検証し、備蓄等の充実を図っていく。

 

42

非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っている

 

年6回、避難訓練を実施している。火災・不審者など複数の想定で実施してる。

送迎中の避難訓練を実施する予定。

 

43

事前に、服薬や予防接種、てんかん発作等のこどもの状況を確認している

 

利用開始時のアセスメントで確認している。

 

 

44

食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされている

 

アレルギー表で、おやつや調理活動の際に確認をしている。

 

 

45

ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有している

 

毎日、ヒヤリハットの確認をし、月一回、その記載内容をスタッフ全員で検証している。

ヒヤリハットで、支援の見直しができるようにする

 

46

虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしている

 

年一回、虐待防止研修に参加し、職員への研修を行っている。事業所内で、虐待防止委員会を設置し、定例会議を行っている。

スタッフのメンタルヘルスも導入する。

 

47

どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載している

 

身体拘束の事例が起きていない。

 

 

 

   

 
         
 

公表: 6年3月26

   

事業所名 まぜまぜ♡さらだ                      

 

 

チェック項目

はい

いいえ

工夫している点

課題や改善すべき点を踏まえた
改善内容又は改善目標

 

環境・体制整備

1

利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切である

 

十分に確保できている。園庭や近隣の公園も利用している

室内と園庭、駐車場を安全に楽しめるスペースにする。

 

2

職員の配置数は適切である

 

常勤で保育士・公認心理士・作業療法士と、非常勤で言語聴覚士を配置している。

現在の配置を維持できるようにする。

 

3

事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされている

 

玄関スロープあり。全室床の段差なし。身体障がい者対応のトイレも整備している。

 

 

業務改善

4

業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画している

 

業務内容と療育実践について、マニュアルを作成し、スタッフが自己評価できるようにしている。全スタッフ参加の昼礼を毎日実施している。

業務確認と療育実践の振り返りができるチェックリストを活用していく。

 

5

保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげている

 

6月の保護者会総会の際に、施設評価アンケートを実施している。保護者同士の交流の希望があり、保護者会の役員に意見を聴きながらイベント等の企画を実施した。

療育や支援の報告について、より、分かりやすい方法を検討する。

 

6

この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開している

 

ホームページに掲載している。
また、今年度から、保護者会活動を再開し、報告をしている。

ホームページの更新について、検討する。

 

7

第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげている

 

第三者委員会は未設置。
理事会での事業について評価を受けている。

 

 

8

職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保している

 

スタッフ全員の希望者に対し、年1回はそれぞれの専門分野のOFFJTを復命研修で確保している。月一回所内研修を全スタッフ参加で実施している。

療育実践において、療育場面の映像での振り返りと、チェックリストでの自己モニタリングを実施し、スキルアップを行っていく。

 

適切な支援の提供

9

アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成している

 

今年度、アセスメントシートを改善し、保護者と成長の様子を確認できるようにした。また、日頃から、保護者と家庭の様子を伺っている。

保育園等の先生方と共有できる発達アセスメント用紙を取り入れる。

 

10

子どもの適応行動の状況を把握するために、標準化されたアセスメントツールを使用している

 

SM社会生活能力検査、旭出式社会適応スキル、WISC-Ⅳ、DN-CAS、LDT-R、J-SIR、心の理論等を使用している。

子どもの発達の視点で、発達段階や特性をとらえるように努力する。

 

11

活動プログラムの立案をチームで行っている

 

個別支援計画のそれぞれの支援内容を反映できるように、全スタッフで立案している。今年度は、グループ療育を実施した。

利用児の発達の様子や集団の状況に合わせ、活動内容をアレンジする。

 

12

活動プログラムが固定化しないよう工夫している

 

発達年齢や支援目標を指標に、プログラムを組みルーチン化しないようにしている。季節の行事等も組み込んでいる。

生活や社会経験を増やすようにしていく。

 

13

平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援している

 

特に、長期休暇時には、事前に毎日の企画案を作成し、運営や支援内容の確認をしている。小グループで、それぞれの支援目的に合わせた活動を組み立てた。

社会性や対人スキルの視点のプログラムを深めていく。

 

14

子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成している

 

計画作成にあたり、友達との関りや意思や行動決定の視点を大切にしている。

グループ療育と自由枠での個別療育の実践の成果を検証していく。

 

15

支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認している

 

昼に担当児に対する支援内容の確認準備と、全体活動を運営するための支援確認をしている。

活動に対しての個々の目標を確認し、支援をスタッフで共有し、対応できるようにする。

 

16

支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有している

 

昼礼の時間を作り、今日の活動の振り返りを実施している。事前に立てた活動内での目標を踏まえて振り返りをする。

支援目的がぶれないように振り返り、次回の準備につなげる。

 

17

日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげている

 

支援計画に沿った記録ができるように、様式を作成した。

個別支援計画の項目に対する成果をチェックし、記録の内容が充実するように様式を工夫する。

 

18

定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断している

 

6か月ごとにモニタリングを実施し、子どもの発達の様子を踏まえ、計画を見直している。日頃の保護者からの相談を受けるカナで、支援内容の検討が必要なこともある。

行動範囲や友達との関りが広がるため、家庭や学校と情報も計画見直しの判断材料にする。

 

19

ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っている

 

コロナ禍で中止していた、地域に出て活動したり、大学と協働活動を再開した。

ボランティアフェスティバルなどへの参加も検討する。

 

関係機関や保護者との連携

20

障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画している

 

担当者会には、児童発達支援管理責任者が出会している。

 

 

21

学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っている

 

電話・メール・ファックで、スムーズに連絡が取れるように工夫している。学校からも、必要に応じて連絡をもらえるようになった。

 

 

22

医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えている

 

利用がない。

 

 

23

就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めている

 

支援の引継ぎや情報交換会を持っている。自分ノート(支援ファイル)も活用している

園等と移行シートを共有し、適切に支援の申し送りができるようにしたい。

 

24

学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等している

 

自分ノートを活用し、幼児期からの支援のつなぎをする。小から中学校へなどの進学の際は、移行シートを作成している。

支援ファイルを保護者に活用してもらえるように啓発する。

 

25

児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けている

 

今年度は、保育課主催の保育アドバイザー養成研修に参加した。また、都城療育研究会に参加し、犬種を受けている。

支援の質の向上のために、症例検討を行っていく。

 

26

放課後児童クラブや児童館との交流や、障がいのない子どもと活動する機会がある

 

 

並行通園している児童クラブと一緒に遊ぶ場を作りたい。

 

27

(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加している

 

R5年度は、自立支援協議会の児童部会の部会長を担った。また、都城市子どもまんなか会議に、参加した。

地域力向上のため、協議会での企画を継続する。

 

28

日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っている

 

保護者とラインの動画共有を活用し、活動や支援の報告をした。画像があることで、伝わりやすくなった。

アプリを使ったお帳面の活用を検討している。

 

29

保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っている

 

ペアレントトレーニングプログラムは、実施していない。参観の場や家庭訪問で、保護者が支援できるように実践を引き継いでいる。

保護者同士の交流の場を、悩みや成長の喜びを共有する場にしていけるように、継続する。

 

保護者への説明責任等

30

運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っている

 

毎年、6月に保護者会を開き、説明をしている。

報酬改定の説明をする。

 

31

保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っている

 

面談、電話、メール等相談を受ける体制を取っている。すべての相談にのり、安心して子育てできるようサポートしている。

 

 

32

父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援している

 

今年は、山登り、参観、研修会、保護者会総会、役員会を実施した。

少人数で父親同士の交流会を行いたい。

 

33

子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応している

 

保護者からのご意見を児童発達管理責任者が伺えるよう関係づくりをしている。ご意見をもらった時は、直ぐに、管理者に報告し対応している。

今年度、苦情はなかった。

 

34

定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信している

 

保護者向けの通信を配布している。療育活動の解説を載せて、療育の視点や子ども達の様子が伝わるようにしている。

アプリを使ったお帳面の活用を検討している。

 

35

個人情報に十分注意している

 

記録簿の保管、データの管理簿で管理している。関係機関と情報共有をする際は、保護者に確認をしている。

 

 

36

障がいのある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしている

 

マカトン、PECS、TEACCH等の理論を学びツールとして活用している。

 

 

37

事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っている

 

地区の福祉施設や民生員の情報交換会に参加した。

地区の連絡会に参加し、防災での自助・共助の体制を取れるようにする。

 

非常時等の対応

38

緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知している

 

BCP計画を作成し、有事の際の対応を保護者している。避難訓練を実施している。

BCP計画を年一回検証し、備蓄等の充実を図っていく。

 

39

非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っている

 

年6回、避難訓練を実施している。火災・不審者など複数の想定で実施してる。

送迎中の避難訓練を実施する予定。

 

40

虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしている

 

年一回、虐待防止研修に参加し、職員への研修を行っている。事業所内で、虐待防止委員会を設置し、定例会議を行っている。

スタッフのメンタルヘルスも導入する。

 

41

どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載している

 

身体拘束の事例が起きていない。

 

 

42

食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされている

 

アレルギー表で、おやつや調理活動の際に確認をしている。

 

 

43

ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有している

 

毎日、ヒヤリハットの確認をし、月一回、その記載内容をスタッフ全員で検証している。

ヒヤリハットで、支援の見直しができるようにする

 

 

   

R5年度

 

保護者等向け 児童発達支援評価 ・ 意見

 
       

 

チェック項目

ご意見

 

子どもの活動等のスペースが十分に確保されているか

・適度な空間で過ごしやすい、動線も子供にわかりやすいです。

 

職員の配置数や専門性は適切であるか

・難しくてわかりません

 

生活空間は本人にわかりやすい構造化された環境になっているか。また障がいの特性に応じ事業所の設備等はバリアフリー化や情報伝達等への配慮が適切になされているか

・子供もここは何をする所とそれぞれの場所の目的を理解しています。部屋の構造の説明をしてくれます。細かいところまでよく見ています。

 

子どもと保護者のニーズや課題が客観的に分析された上で、児童発達支援計画が作成されているか

・客観的な意見等はすごくありがたいです。子供の特性に理解あることが支えです。

 

活動プログラムが固定化しないよう工夫されているか

 

 

保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか

・訪問支援のおかげで子供にとって園生活も安心して過ごせています

 

運営規定、利用者負担等について丁寧な説明がなされたか

・保護者会での説明が分かりやすかったです。

 

定期的に、保護者に対して面談や、育児に関する助言等の支援が行われているか

 

 

父母の会の活動の支援や、保護者会等の開催等により保護者同士の連携が支援されているか

まだ入所したばかりで父母の会の活動に参加していないためわからない
・コロナ禍だったということもあり、交流の機会が少なくなってしまった、仕方ないことだと思う。

 

子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制が整備されているとともに、子どもや保護者に周知・説明され、相談や申入れをした際に迅速かつ適切に対応されているか

困った時にはいつでもすぐに対応していただき、心の支えとなっています
・子どもの心配な事を相談すると、各担当の方が、迅速かつ丁寧に助言してもらっている。

 

子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のため配慮がなされているか

・携帯アプリが導入されたことでもっと連絡がとりやすくなりました

 

定期的に会報やホームページ等で、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報や業務に関する自己評価の結果を子どもや保護者に対して発信されているか

 

 

非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出、その他必要な訓練が行われている

 

 

子どもは通所を楽しみにしているか

・さらだの日は「今日、だれがお迎えに来るかな…」と必ず言っています。園にお迎え後、すぐに「○○先生だった」と報告してくれます。
・通所日は自ら早起きしてくるほど楽しみにしています。

 

事業所の支援に満足しているか

・活動内容を話してくれるので、楽しかったことを話してくれて、聞く側もヒントをもらったりと助かっています。
・通所するようになり、出来ることも増え、苦手な事にも挑戦するようになりました。

 
       
   

               NPO法人 さらだ

 

 

 放課後等デイサービス保護者ご意見

           

R5年度

 

チェック項目

ご意見

環境・体制整備

子どもの活動等のスペースが十分に確保されているか

 

職員の配置数や専門性は適切であるか

 

事業所の設備等は、スロープや手すりの設置などバリアフリー化の配慮が適切に成されているか

 

適切な支援の提供

子どもと保護者のニーズや課題が客観的に分析された上で、放課後等デイサービス計画が作成されているか

 

活動プログラムが固定化しないよう工夫されているか

 

放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか

・児童館との交流があるのかを知らない

保護者への説明等

支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明がなされたか

 

日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解ができているか

 

保護者に対して面談や、育児に関する助言等の支援が行われているか

 

父母の会の活動の支援や、保護者会等の開催等により保護者同士の連携が支援されているか

・コロナで活動できなかったので今年は楽しみです。
・イベント事にはなかなか参加できていません(交通手段無く)

子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知・説明し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか

 

子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮がなされているか

 

定期的に会報やホームページ等で、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報や業務に関する自己評価の結果を子どもや保護者に対して発信しているか

 

個人情報に十分注意しているか

 

非常時等の対応

緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、保護者に周知・説明されているか

 

非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出、その他必要な訓練が行われているか

 

満足度

子どもは通所を楽しみにしているか

・とても楽しみにしています。

事業所の支援に満足しているか

・コロナの時ZOOMでの支援がありがたかったです。いつもラインで細やかに支援やアドバイスをいただき感謝しています。
・利用が減り、長期休暇が1日利用ではなくなり残念です。
・ありがたいなぁと感謝しています。

                 
       

NPO法人  さらだ